◎協調度に関する解説

<協調度の意味>

仲間にグループに対する思いやリーダーシップを発揮して推進する力

メンタル的に協調度とは個人の高い目標を持ちながらチーム全体の目標達成に向けて必要に応じた取り組みを行う必要がある事からこの分野が低く活躍する選手はあまりおりません。この分野で勘違いしやすいのが周りに合わせて問題を起さず事なかれ主義の人は協調度があるように見えるが、実はこのようなケースでは組織の成長を考えた時に協調度は低い評価になります。チーム全体の目標に向け自身に何ができるか考えて積極的に参加しながら他の選手にも気を使いチーム内での影響力も持てる選手が協調度の評価が高くなります。

協調度の高い点数の選手はリーダーシップを発揮しチームの中心選手になっていくケースが多くみられる。組織が向かうべき方向性を把握しながら周囲との意見をうまく調整し目的を達成していきます。また協調度の点数が低い選手の特徴は自分のパフォーマンスに力を出し切らずに手を抜いているケースが良く見られます。またチーム内の仲間や指導者に対し不満を抱いているとこの部分の点数は下がります。そのため点数が低い時はやめたいと思い始めているケースが多くこの協調度の点数が低い選手には注視して接する必要があります。

とにかく現状でのチーム内で自分の考えをしっかり持っているかという事が大事であり、イエスマンの選手は協調性があるわけではありません。自分の考えと違う他の選手の考えも聞き入れ調和を取りながら、組織が目指す目標に近づけて行くには必要な能力です。協調度を高めていくには相手と積極的にコミュニケーションを図り何でも当たり前と思わず感謝の気持ちを持つ事が重要です。信頼関係が出来てきたら周囲との「関係の質」「思考の質」「行動の質」を高めて行くために想像力を持ち会話していく事が重要になります。

決して無理せずお互いを認め合いWIN-WINの関係性が望ましく相手にただ合わすだけの同調は避けるべきです。組織内でしっかり自分の考えや価値観を大事にしながらも周りに気を配りながら行動に移せる選手は協調度の点数が高くなります。総合的に見ると気持ち部分や行動にも関係ありますが、組織の中で自分の考えと他の人の考えを調和し整理していく事から考えの分野になります。

※協調度とは考えの分野で10点満点中6点以上が望ましいです。

◉点数を上げるためのトレーニング例

チーム全体の目標設定   個人の身近な目標設定

いろんな分野の本を読む  活躍した人の考えを客観的に触れてみる