バランスの良い身体の人は中々いないと思う!バランスの良い定義が分らないとまず判断ができません。そこで簡単な方法として用いているのが体の3軸です。左右軸(前後の動き)・前後軸(左右の動き)・上下軸(左右の捻り)で見るとわかりやすい。

前後の動きは前屈6割・背屈4割がバランス良い状態で、他の2つの動きは左右5対5がバランス良い状態と言うのが基本になります。この3軸の動きの割合で重心位置がきまり動きの特徴が導き出されます。体操等で戻すことは可能なのですが、またすぐにバランスが崩れた状態に戻ります。

そこでバランス良い状態を長くキープするためにどうしたら良いか?そんな考えの中で開発されたのが「オプティカント」です。身体の崩れはとにかく股関節の角度が影響していることがわかり前回紹介したスタンサー(股関節可動域測定器)で測定したデーターを研究し始めました。

 

左右の股関節を同じように調整するには左右の踵で斜に角度を付けることが重要になります。左右のセンター角度の基準を10度前後と定める。その際インソールなどだと左右に同じものが入るため左右揃えるのは難しい。そのため踵に斜の角度を付けた。そして左右で違う斜度で調整することでセンター角を揃えることが可能になった。

当然センター角が左右で差がなくなるとスムーズに重心移動が容易になることと力が入りやすくなるため瞬発系の動きにも影響することが研究で分かった。このオプティカントの装着することで体にこのような変化を及ぼすということは北翔大学の動作解析のプロである山本教授に4年以上にわたり研究していただいています。

このオプティカントが本格的に製品化するまでには約3年ほどの費やした。試作を作ってはランナーで実際に装着して走ってい意見などを聞きながら修正し現在の形のものが出来上がりました。昨年には特許申請が認可され晴れて世に認められる商品の完成です。

現在の課題は装着しても人によっては中々修正されていることが実感できないことです。まっすぐに立つということに敏感な方であればすぐに違いを実感していただけるのであるが、多くは感じ取るのは難しい。なので3軸の動きのテストをやると明らかな変化は実感できる。それかオプティカントを装着した状態で再度測定してもらうとセンター角数値は近づくため実感できます。

この作業が販売するのにある程度の知識と経験がないと売る事ができず誰でも販売出る状態でないのが悩みの種である。興味を持つ方は多くいますが扱うまでに時間を要する。そのため現在代理店で販売していただいているお店は治療関係者が多くなっております。

現在活動の状況としては各種目のチームに出向き測定会を開き診断や講習をして装着していもらっています。それと定期的に東急ハンズにて身体バランス診断会と称しオプティカントの販売会を開催させています。まだまだ知られていない商品のため安定した流通を作るにはもう少し時間がかかりそうです。

オプティカントでバランスが取れると身体はもちろんですがメンタルにも影響します。バランスの良いメンタルはバランスの良い姿勢に繋がります。心が整うと前向きになり明るい気分になることができます。そうですオプティカントは日常生活を楽しく過ごすのに必要とする商品を目指しております。

「オプティカントはバランスの良い明るい生活の手助けを目指してます」