心や身体や動作などすべてバランスが大事であると感じた。メンタルの勉強からスポーツに関するパフォーマンスにも当てはまると気づきいろんな分野にこの考えを活用していくことで見えてくるものがたくさんあった。

今まではバランスといえば感覚的に良い悪いを判断していたが、自分の中に一つの基準ができたことで一筋の光が見え始めました。バランスの定義を理解すると多くのことに応用が利くことを実感した。

後日この辺は詳しく解説するので簡単に説明すると、バランスは正三角形の状態でバランスが崩れているときは二等辺三角形なのである。なのですべて3つに仕分けしていくとバランスが良いか?が見えてくるのである。

例えば心技体をバランスで考えると、心は(気持ち・考え・行動)技はたとえばスピードと仮定すると(スタート・加速・トップスピード)体は(左右軸・前後軸・上下軸)このようにすべての物事を3つに置きかけていくと何がバランスを崩しているか見えてきます。

最初に取り組んだのが体の動作です。動きには3つの軸が関係していて、動きがよくない時には3つの軸のうち一つの軸が原因になっている。3軸修正法の考えで行くと悪くなっている軸は他の2軸で補って動いております。

逆を言うと2軸を組み合わせた動きをすると使わない軸の動きが良くなります。このような考えから行くとウオーミングアップの中にこのような動きがたくさんあることに気づきました。2軸の組み合わせを偏らないようにメニューとして組み込むとバランスの良い体になっていく。

実はこのような事実を知らずに今までアップの指導をやってきましたが、偶然にバランスの良いアップを指導していました。ある意味ラッキーでした・・・この原理を理解すると各チームのアップ指導は簡単になります。

そこで今までやっていたラダートレーニングはスピードやアジリティを強化するために指導していましたが、バランスを整える動きがたくさんあることに気づきました。とにかくラダーはアレンジがしやすく効率の良いバランス良い体を作るには最適なトレーニングであると考えました。

  

これがもとで3Rラダーが誕生しました。3Rとはリピート・リズム・リテンポの3要素から成り立っています。ウオーミングアップには最適なラダードリルとして開発し普及に努めております。※DVDとして収録して販売しております。

今は大まかな歴史を紹介させて頂いておりますので、一通り話が完結したら各分野の話を細かく取り上げてご紹介していきます。今のところはざっとの話でご勘弁ください!

とにかく私が取り組んでいる事柄に関しては教科書には載っておりませんので世の中には全く認知されておりません。ただこの理論を各チームが習得すればいろんなことが解決に向かうと本気で考えております。

そんなさなかまたまたとんでもないものに出会ってしまったのです。それはスタンサー(股関節可動域測定器)です。初めはあまり興味がなかったのですがこれがのちに私の仕事に大きく影響するとになるとは思っておりませんでした。

スタンサーは当初スノーボードのブーツを取り付ける際に測定をして取り付け角度を導くために開発されたものですが、実は立位での安定したスタンスやゴルフスタンスなども導けるものでした。しかし実際はスノーボードでしか使用されていないのが実情です。

立位での安定した左右の足の適正角度が出るのであればそのデーターをもとに人の身体のバランスを整えるインソール見たいものが作れないか?と提案を受けて考え付いたのが今販売している「オプティカント」です。

この「オプティカント」は特許申請をして昨年特許の認可がおりました!次回はこのオプティカント誕生までのお話からスタートです。