メンタルという言葉とても便利な言葉である。試合終了後や練習中などに指導者から聞く言葉「お前らはメンタルが弱いからダメなんだ」??訳が分からないけど何故か選手は納得してしまう。ミスした時や原因がわからない時にこの言葉を言うとすべて解決!とても便利だ??

数年前まで私もチームの試合後に一言求められた時、今日の試合ははメンタル面が課題やなというと選手たちはうなずいて納得していた。何を言っていいかわからない時に誰もが納得をする「魔法の言葉」である。皆さんも一度は言ったことあるのではないですか??

選手はあ~負けた・・・気持ちが弱かった。明日から気持ちを強く持って練習します。「ありがとうございました」という感じです。気持ちを強くもっためにチームでなにかやるわけでなく声を出し気合を入れるくらいで、実際何をしてよいのか?わからないのが実情だと思います。指導者も同じだと思います!

実際にメンタルってどういうことなんだろう?ともやもやしていた時に一つの出会いで解決に向かった。当時気になっていたメンタル面のトレーニングで東京の知り合いからある会社を紹介された。何やらメンタルテストをして選手のメンタル面を解析評価しながら指導していた会社でした。

私は東京まで行きその会社を訪ねて、担当の方から色々な話を聞いていた。その時偶然にその日に来る予定ではなかった副島氏が会社に来ました。副島氏は「メントレ」という言葉を最初に考案し、メントレテストの内容も考案された方でした。

おそらくこの時で会っていなかったら今の私は無いかもしれません。そこで私は現場での実情やメンタルトレーニングにお金をかけて勉強したことや、その時に感じた疑問などを切に話したら、腕を組みながらうなづいて聞いてくれた。

その時に実はメントレ的に私は観察されていました。そしてこの人物であれば教えても大丈夫と認識され、後日詳しくメントレについて説明をすると約束をもらい札幌に戻ってきました。実はこの出会いが後にメンタルだけでなくトレーニングから身体のケアーなどに大きな影響を及ぼすことになる。

その後一度札幌に招き「メントレ」について時間をかけてじっくり説明を聞いた。とても新鮮でわかりやすくこれなら自分の活動に使えると判断した私は弟子入りして勉強を始めました。しばらく東京を行き来しながら知識を高めてメントレ指導者としての認定を頂き活動契約を結びました。

メントレの内容に関しては長くなるので別の回でテーマを設けてで詳しく解説させて頂くとします。これがメンタルトレーナー活動の始まりです。このことにより薄っぺらかったスポーツトレーナーとしての活動に少しだけ厚みが出ました。

ただ、トレーニングと一緒ですぐ指導できるわけもなく講習会などで冷汗をかきながらめげずに経験を積む毎日でした。これまた薄っぺらい知識で人に話すには限界があり、勉強するきっかけとなりとても良い経験となりました。まともな講習活動ができるようになるまで正直長い時間がかかりました。

実はこの出来事がきっかけで大きな動きがスタートしました!それはメントレを広めたい、心の問題で悩んでいる選手や指導者の方々にも役に立ちたいと5年前に非営利活動法人メンタルパフォーマンスコーチング協会立ち上げました。私は初代の理事長に就任し現在に至ります。

コチラの活動も実はなかなか軌道に乗るまで時間がかかっております。こちらの活動のメインは北海道からメントレの指導者を育てていくのが目的です。現在はまだ30名ほどの資格者を出した状況ですが、少しづつ焦らず活動に幅を持たせていきたいと思います。

お気づきかと思いますが、ネーミングはメントレパフォーマンスコーチング協会です。そうです!メントレだけでなくパフォーマンスの方でもいろいろ研究して活動しております。

次回は今パフォーマンスの分野で研究しながら活動している内容を紹介させていただこうと考えております。次回(5)をお楽しみに!!