薄っぺらい知識と経験の中で始まったトレーナー活動ですが、その当時できたことは物まねで動く動作だけでした。その動作の意味を深く理解しない状態での活動ですから自己満足世界に慕っていました!!
今回はテレビ番組「しくじり先生」のような話で進んでいきそうです・・・活動自体は楽しかった。でもチームを指導に行くと必ず課題を持ち帰りの繰り返し、質問に答えれないので持ち帰ってきます。そして調べる!
当時そんなにプライドはなかったので質問を受けると次回まで時間をもらい答えていた。うそをつくのも嫌なのでわからないことは時間をもらった。でもこれがよかった!だんだんいろんな知識が身に付きトレーニング内容も理解できるようになる。
実技だけは講習を企画してはSAQインソラクターにきてもらい相当数の講習を目に焼き付け実際に選手たちと一緒に汗を流したことで何とかなった。講師の方々には失礼ですがそれぞれの講師の良いところを盗み自分のものにした。
その実技を見て講習依頼などもかなり頼まれた。薄っぺらい知識で指導者の方の講習を受けていいのかと考えました。しかし、その当時は理論よりどういうドリルの実践内容を知ることが皆さんには重要なことで質問もなく何とかなった!
意外と講習は受けがとてもよく知識が薄っぺらいラダーマンを噂で凄いと思う人が増えてきた。だんだん講習会の規模も増えてきて最高は200人を一人で狭い体育館で講習をさばいた。こうなってくると自分でもすごいのでは・・・と勘違いを起こします。

たいした事は出来ずできるのは物まねの実技指導だけなのに周りは何でもできると印象を持ち講習内容もトレーニング理論など座学まで求められるように!実技とセットでの依頼なども入りだした。さ~どうしょう??
何とかなるか?と楽観的に考え初めて受けた時地獄を見ました。とりあえず話すことをまとめ資料を作成したものを渡しお話しさせて頂いた。かなりつまんなかったんだと思います。みなさん下を見て寝ている方も多く見えてテンションは下がりまくりでした。
トレーニング理論などの座学はよほど知識を持たないとできないなとすぐに感じた。その頃を思い出すと今でも冷汗が出てきます。その時はまだ実技講習がありそちらで何とか挽回しましたが、座学恐怖症になりました。
それがきっかけで本を買ったり講習会に参加し学んだりすることにお金をかけていきました。ただ、知識があるだけでば講習の進め方のうまい下手には別物でした。選手の接し方もそうです。そこには経験と柔軟な頭が必要でした。
なるべくお金をもらわない講習で話をさせて頂いたり経験を積んででいきました。話し方の勉強と思いコミュニティーラジオで1週間に1回だけ1時間番組を生放送で受け持つなどの経験しました。この番組「スポーツ応援団」は6年間担当しました。
しかしながら正直昔に身に付いた性格や思いや考え方などそう簡単には変わらず、何度も指導する中でコミュニケーションなど上手く取れなく選手に対し横暴な態度を取ったり腹を立てて短気になったりしました。
その当時はこちらが指導する立場で上から目線が捨てきれませんでした。正直プライドが邪魔をしました!知識もプライドも薄っぺらい状態での指導は選手から目線で見た場合に印象はあまりにみ薄かったと思います。
そんなもやもやな状態が続きながらもスポーツ現場において指導を続けておりました。自己満足で指導者目線での指導は間違っていたと思います。現場はやはり選手ファーストで無ければいけません。

頭で理解しながらも自分で気持ちのコントールすることができずに選手に圧力をかけたり、時には放棄して帰ったことも・・・自分が嫌な雰囲気だったり選手が気にくわないと切れました。今思えばすべてが薄っぺらい小さな人間だったと思います。
そんなこともあり今度はメンタルについて興味を持ち始めました。押しつけではダメ!こちらの伝えたい事を冷静に楽しく伝えるためにはどうしたらいいんだ!メンタルの講習を聞いたり本を買ったりしました。
講習や本の内容は理解できました。しかし実践しようとするといまいちしっくり来ない、現場で使えるだろうか?最初のころはモチベーションアップ系のものを取り入れて実践してましたが、なぜかだんだんつらくなっていく・・・
選手にもやらしてみたがハマって伸びる選手がでるが、逆に悪くなっていくものもでる何故だ!!しばらく答えが出ない状態で相変わらずスポーツトレーナーは続けていました。そんな時にある答えが見えそうなメンタルトレーニングと出会いました。
それが現在推進しているメントレです!この時にも人との出会いが人生に変化を与えてくれました。東京で調体研究所の所長をしていた副島昇氏との出会いです。このメントレを理解していくと今までのもやもやがスーッと消えていくのを感じました。
次回は副島氏との出会いからどのように人の動作や心、そして論理まで変わっていったかをご紹介します!現場でもやもやしている方参考にして頂ければと思います。

