状況評価能力度
現在の自分の置かれている立場・状況を正確に判断する力
メントレ的に状況評価能力度とは現在の置かれている環境の中で自身の立場や進行している状況などを正しく判断し行動に導くために大切な分野です。様々なシーンの中で冷静に迅速な対応するスキルのためこの部分が低く活躍する人は少なく思います。困難な事態にも原因を迅速に判断し正しい方向へ改善する力は正にリーダーには必要な要素である。いかなる環境であろうと浮き沈みの波を少なく能率の向上を高めて行くために重要な能力と言えます。状況評価能力度が高い人は責任感を持ち最後まで取り組む姿勢を見せます。
今何をするべきか全体の目標の指針に対し優先順位をつけて粘り強く取り組むことが出来ます。今置かれている状況をいち早く察知して正確な判断のもとで行動するため周囲の人からも頼りにされてリーダーシップを発揮します。指示待ちにならず自ら課題を見つけ判断を下すのが的確で早いため周りからの信頼感が増します。逆に低い人の特徴はあらゆる状況においても判断に時間がかかり的確さにも欠けます。すべてにおいて後手で迷った時は後回しにして実行するスピード感が遅い傾向があります。日常の中でも指示待ちの状態のため周囲からは消極的に見られがちです。優柔不断の面もありここ一番のところで迷いが生じて正しい判断が出来ずにチャンスを逃してしまう事も多くあるでしょう。
他の分野が低く状況評価能力度が高い人は周りの状況が把握は出来ているが、対処方法が周りと少し違うためマイペースで活動している傾向があります。考え方に幅が出て来て正しい判断が出来てくると周りの協力体制を得る事ができ大きく変化します。この分野が高い時には環境が整うと客観的に捉えることが出来ているため良い方向に期待できるでしょう。また、他の分野が高いが状況評価能力が低い場合はちょっとしたミスなどでバランスを崩し弱気になりやすい傾向があります。一度落ち込むと周りが見えなくなり正しい判断が出来ないため良くない方向に向かいます。それに伴い何も考えられなくなり消極的になりがちです。
状況評価能力を高めるためにはまずは今の自分をしっかりと理解する事です。今何が起こっており、今やるべき事を正しく判断をして順序だてて行動していく事が大事です。常にアンテナを立てリサーチ力がとても必要で、周りの情報を引き出すコミュニケーション能力と相手の心模様を読む観察眼も大事になります。取り組めることはその場の雰囲気を読み「早々に行動するか」「様子を見るか」など状況を判断し感じ取る事でこの分野は高まります。総合的に捉えると置かれている状況を的確に判断し取り組むタイミングが重要になるため行動の分野になります。
※状況評価能力度とは行動の分野で10点満点中6点以上が望ましいです。
◉状況評価能力度を高めるトレーニング
キャッチした情報を細かく書き出す。
鏡を見てどんな時も常にニコニコ笑顔を作る
自然の中を散歩し感覚を研ぎ澄ます。


